激辛・・・
隣の実家から、唐辛子をもらった。
いつも、「これは辛い」と聞いてからもらうのだが、辛かったためしはなかった。
今回も、そのつもりでういんなーやニンニクの芽と一緒に炒めてみた。
唐辛子は、2種類あって、少し大きめのものと小さくて尖っているもの。
大きい方は、辛みもなく美味しかったが・・・
小さいのは大変危険なシロモノだった。
食べると唇や舌か痛くなった。
がんばって何本か食べてしばらくしたら胃が痛くなった。
それもかなりの痛さ。
全身から脂汗が出た。
胃に穴が開いたか、裂けたかとおもった。
唐辛子の辛味成分は水に溶けないので、水を飲んでも辛さは取れない。
牛乳が良いらしい。
口の辛さは牛乳ですぐに取れた。
胃の痛みがとれるまでに牛乳をコップ2杯くらい飲んだ。
しばらくすると、胃の痛みは治まったが・・・
牛乳は嫌いではない、むしろ好きなくらいだが、飲むと大変なことになる。
しかし、背に腹は変えられず飲んだ。
数時間後、予想・・・予定通りのことが起こった。
しかも、激辛唐辛子は、その威力は衰えてなかった。
恐るべし唐辛子・・・