雲丹・・・
2024年09月08日
雲丹丼にホタテをトッピング、味噌汁をエビ汁にアップグレード。
オロロンラインの留萌から北の小平町にある有名店。
店の順番表に名前をかいて店内に入るまで一時間ほど。
席に通してもらって10分程で雲丹丼ご一行さま到着。
先ずは気持ちを落ち着かせるために、エビ汁を一口すすった。味噌汁に甘エビが3匹泳いでいた。
エビの風味が濃厚、これだけでご飯がいけそう。
次は、トッピングに頼んだホタテ。トッピングだから乗って出てくるかと思いきや、別皿で登場。
ホタテもまた味が濃い、分厚い身をかじるとプリプリの食感。
甘い、噛むほどに味が湧いて出てくるが、いつまでも噛んでる訳にはいかないので、いいところでゴックン。
さて、ついに敵の本丸攻め。
直径12~3センチのどんぶりに、一面雲丹が敷き詰められている。
その真ん中には円錐形のワサビ山が鎮座していた。
このワサビ山、実は先鋒のホタテ攻略の際、先端に箸をつけていた。
お運びさんのマダムに、雲丹丼の攻めかたを教示願ったが、マダムはニッコリ笑ってお好みでお醤油を、といいながら醤油ビンを持ってまわしかける仕草をしながら厨房へ帰っていった。
さて、いきなり醤油責めは、品がない。
先ずは、そのままなにもかけずに頂いた。
箸に乗ったご飯と雲丹のバランスは完璧だった。
雲丹はクリーミーで口のなかで溶ける。よくある磯の風味は控えめ。だが、濃厚な甘さと若干の潮の風味は絶妙。
よく見たら、雲丹の下に刻み海苔が仕込まれていた。
控えめな磯の風味はこれだったか。
二くち、みくちと箸を進めた。
いいところで、醤油の出番。
マダムのまわしかける仕草は醤油を使う、という暗示で、決してぶっかけてはいけないことを、最初の二口みくちで見抜いていた。
ここは真剣勝負である。
ホタテ攻略に使ったおてしょうに醤油が入っている、一口分の雲丹とご飯を箸に載せおてしょうの醤油を数滴おとした。
雲丹と醤油の相性が悪いはずがない、が醤油をかたせてはいけないと思う。ここは好みの問題もありましょうが。
そのあと、丼の真ん中のワサビだけを雲丹めしに載せて頂いたり、ワサビ醤油で頂いたりして敵部隊を殲滅、我が軍の勝利となった。
今回のタタカイは、序盤戦で、開店後20分であるにも関わらず、いきなり長蛇の列で一時間待ち。
これでだいぶ苦戦した。
その後は、お運びさんのマダムのサインを読み切り、タタカイを優位に進め勝利に導いた。
小平町のすみれさんの雲丹丼、大変美味しゅうございました・・・
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megumi
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19:39
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道中・・・
2024年09月08日
マラソン大会が始まる迄に稚内脱出。
今日は、利尻富士がよく見えた。だいたい雲がかかってるのだが。
オロロンラインは、風が強い。あちこちに風力発電所がある。
お昼前に「浜のかあちゃん食堂」で海鮮丼を頂こうと思ったら、9/1で今シーズン終了だった。
仕方なく待つの覚悟で、苫前の有名店にきた。
開店後20分で到着。既に長蛇の列。
並んでしまった。
まだ15分。
海鮮丼までの道中は長い・・・
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megumi
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11:36
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